ダイヤモンド 0.408ct /D-SI2
ある程度の大きさのダイヤモンドにおける
SI-2という評定の内、許し難い内容は
1.カーボンと目が合う事が避けられない
2.全体にやや濁り生地=ミルキーである
(余談ですが、カーボン1つを内包する
個体は透明度が高く感じるものが多いです。
そのカーボンが醜く感じない大きさと
位置にあることがポイント。)
ご覧のSI-2は、角部分の細かなファセットで
インクルージョンの溜まりが上手にぼかされ
ています。
モザイクのようなロジックでしょう。
相対して、マーキスのダイヤモンドに
おける最も大切な中腹の部分- 大きい
ファセットはクリーンに保たれ、美しい所
だけを存分にアピールしてくれるのです。
拡大してのお話はこのあたりで終了.しまして、
指に乗せた時の上下あるいは左右にデン、
と寝転ぶような縦7.5mmのサイズと
その端から端までに”D”という潔い色が
行き渡る様子。加えて巧妙な反射角により
もたらされるツヤっぽい輝き。
これらが、ご覧のルースの魅力です!
なかなか優秀な石、無理のない金額で
大きめの美しいダイヤモンドをお探しの方に(^^)
※インスタグラムに動画を掲載しております
◇ DETAILS
・Stone(s):ダイヤモンド
・Weight:0.408ct
・Color:D
・Clarity:SI-2
・Cut:MQ(マーキス)
・Fluorescence:画像参照
・Measurements:画像参照
・Attachments:ソーティング(中央宝石研究所)、品質保証書
・Delivery:平日2日以内に発送
・Notes: